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青面
ふりがな文庫
“青面”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せいめん
50.0%
あおづら
33.3%
あおつら
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいめん
(逆引き)
灯
(
ひ
)
に照らして見ると、彼は
青面
(
せいめん
)
の大きい
※猿
(
かくえん
)
に変じていた。打ち殺してそれを火に
燔
(
や
)
くと、その臭気が数里にきこえた。
中国怪奇小説集:10 夷堅志(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
青面(せいめん)の例文をもっと
(3作品)
見る
あおづら
(逆引き)
ある者はやはりいつもの
青面
(
あおづら
)
で
出歯
(
でっぱ
)
を抑えて笑っていた。わたしは彼等が皆一つ仲間の食人種であることを知っているが、彼等の
考
(
かんがえ
)
が皆一様でないことも知っている。
狂人日記
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
青面(あおづら)の例文をもっと
(2作品)
見る
あおつら
(逆引き)
……あの女がお前に咬みついてやると言ったのも、大勢の牙ムキ出しの
青面
(
あおつら
)
の笑も、先日の小作人の話も、どれもこれも皆暗号だ。
狂人日記
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
青面(あおつら)の例文をもっと
(1作品)
見る
青
常用漢字
小1
部首:⾭
8画
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
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