“霧中”の読み方と例文
読み方割合
むちゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白昼、銀幕に夢をもとめて霧中むちゅうになっていたのです。だから人々のあまり好かない変った風景の実写など、私は最も力を入れてみつめるのでした。
歪んだ夢 (新字新仮名) / 蘭郁二郎(著)