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霊笥
ふりがな文庫
“霊笥”の読み方と例文
読み方
割合
タマケ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
タマケ
(逆引き)
ほかひ人の一方の大きな部分は、其呪法と演芸とで、諸国に乞食の旅をする時、頭に戴いた
霊笥
(
タマケ
)
に神霊を容れて歩いたらしい。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
其
霊笥
(
タマケ
)
は、ほかひ(行器)——外居・ほかゐなど書くのは、平安中期からの誤り——と言はれて、一般の人の旅行具となる程、彼等は流民生活を続けて居た。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
霊笥(タマケ)の例文をもっと
(1作品)
見る
霊
常用漢字
中学
部首:⾬
15画
笥
漢検準1級
部首:⽵
11画
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霊
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