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電灯
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あかり
ふりがな文庫
“
電灯
(
あかり
)” の例文
旧字:
電燈
「アレはね……あの
電灯
(
あかり
)
はね。何か事故が起った時に事務所の宿直がアンナことするのよ。大したことじゃないのよ、チットモ……」
女坑主
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
艇がしばらく進むうちに、潜航の電鈴が鳴り、検圧計に赤い
電灯
(
あかり
)
が点いた。そして機械全体が呻吟したような
唸
(
うな
)
りを立てると、同時に、足もとの水槽に入り込む水の音が、ガバガバと響いた。
潜航艇「鷹の城」
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
「花子の部屋に
電灯
(
あかり
)
がついていたかえ」
魔都
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
「こっちへ寄せろ。
電灯
(
あかり
)
の方へ……」
英本土上陸戦の前夜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“電灯”の意味
《名詞》
電 灯(でんとう)
電気エネルギーを利用して照明を得る装置の総称。電気。
(出典:Wiktionary)
“電灯”の解説
電灯・電燈(でんとう)とは、電気を利用した照明の一般的な装置の総称。電気灯(でんきとう)あるいは単に電気などとも呼び、電源は商用電源や電池などが使用される。
(出典:Wikipedia)
電
常用漢字
小2
部首:⾬
13画
灯
常用漢字
小4
部首:⽕
6画
“電灯”で始まる語句
電灯笠
電灯装飾