雪線せっせん)” の例文
だいたい山々の五千メートルから上は、すっかり雪におおわれ、まっ白に光っていた。飛行地図を見ると、このへんの平均雪線せっせんは五千メートルとしるされているが、まさにそのとおりだった。
氷河期の怪人 (新字新仮名) / 海野十三(著)