トップ
>
雜法轉輪
>
ざつはふてんりん
ふりがな文庫
“
雜法轉輪
(
ざつはふてんりん
)” の例文
殺さず共是迄に何か惡事が有か但し
前世
(
ぜんせ
)
で人でも殺したる
因果
(
いんぐわ
)
の
報
(
むく
)
いなるべし然すれば何も
悔
(
くや
)
むには及ばず皆是因果の
歴然
(
れきぜん
)
なり
雜法轉輪
(
ざつはふてんりん
)
と
諦
(
あきら
)
めよと言るゝに三五郎は押返し
然樣
(
さやう
)
でも御座らんが
其處
(
そこ
)
が御
出家
(
しゆつけ
)
の役
首
(
くび
)
の座へ
坐
(
すわ
)
る者を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
雜
部首:⾫
18画
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
轉
部首:⾞
18画
輪
常用漢字
小4
部首:⾞
15画