雑木端山ざふきはやま)” の例文
旧字:雜木端山
冬まひる雑木端山ざふきはやまの日あたりを吹きあふる風の音のわびしさ
白南風 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
兵のいへ雑木端山ざふきはやま後空あとぞらも朝寒むからむ子らのさわぎて
黒檜 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)