“隠遁者”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いんとんしゃ66.7%
いんとんしや33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
というのは、この隠遁者いんとんしゃには興味と尊敬の念とを起させるものが多分にあったからなのだ。
黄金虫 (新字新仮名) / エドガー・アラン・ポー(著)
隠遁者いんとんしゃというものはしばしばかような人である。
人生論ノート (新字新仮名) / 三木清(著)
白鷺が隠遁者いんとんしやとほしてゐるやうに、成るべくなら医者なぞにならぬ方がよい。