“随想録”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
ずいそうろく | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ともかく知識もあり、すぐれた東洋学者でもあり、またたいへん穏健な批評をする人なんです。ぼくの“家庭生活についての随想録”にりっぱな批評を書いたのは、この男なんですよ。
“随想録(エセー)”の解説
『エセー』(fr: Les Essais)もしくは『随想録』(ずいそうろく)は、フランスのモラリスト、ミシェル・ド・モンテーニュが107の随筆を集めて1580年に刊行した書物である。モンテーニュは随筆(エッセイ、エセー)という、特定の話題に関する主観的な短い文章の形式を発明したのであり、この書物はそのエセーを収めている。人間のあらゆる営為を断続的な文章で省察することによりモンテーニュは人間そのものを率直に記述しようとし、モラリスト文学の伝統を開いた。フランス語のessaiは「試み」や「企て」という意味である。
2023年、エセーの著者加筆訂正本のボルドー本は世界の記憶に登録された。
(出典:Wikipedia)
2023年、エセーの著者加筆訂正本のボルドー本は世界の記憶に登録された。
(出典:Wikipedia)