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隆中
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りゅうちゅう
ふりがな文庫
“
隆中
(
りゅうちゅう
)” の例文
襄陽の市街から孔明の家のある
隆中
(
りゅうちゅう
)
へ行くには、郊外の道をわずか二十里(わが二里)ぐらいしかない。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
彼方、
襄陽
(
じょうよう
)
の街を西へへだつこと二十里、
隆中
(
りゅうちゅう
)
という一村落があります。そこに一人の大賢人がいます。——君よ。いたずらなお嘆きをやめて、ぜひぜひこの人をお訪ねなさい。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
また彼は、多くの武士を
隆中
(
りゅうちゅう
)
に派して、孔明の妻や弟などの身寄りを
詮議
(
せんぎ
)
させていた。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「そうだ……
隆中
(
りゅうちゅう
)
へ立寄っても、さして廻り道にはならぬ。——別辞かたがた孔明にもちょっと会って行こう。そして主君玄徳の懇望があったら、ぜひ召しに応じてくれるよう、自分からもよく頼んでおこう」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“隆中”の解説
隆中(りゅうちゅう)は、中国漢の時代から三国時代にかけての、荊州の州都・襄陽県(現在の湖北省襄陽市襄州区)から13kmの地点にある小さな村(現在の湖北省襄陽市襄城区)である。
(出典:Wikipedia)
隆
常用漢字
中学
部首:⾩
11画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“隆”で始まる語句
隆
隆々
隆資
隆起
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隆達節
隆升軒信階
隆夫