“隅折上”の読み方と例文
読み方割合
すみをりあげ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここに見る石鬼いしおに樋嘴ひさき石葺屋根いしぶきやねの水を吐き出して、うてなに、窓に、隅折上すみをりあげに、鐘樓に、櫓に、軒に、足場に、この入り雜つた深穴ふかあなへ落すのだ。
石工 (旧字旧仮名) / ルイ・ベルトラン(著)