“陸奥国牡鹿郡折”の読み方と例文
読み方割合
むつのくにおじかごおりおり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幸太郎が安政四年に、陸奥国牡鹿郡折むつのくにおじかごおりおりの浜の小庵に、剃髪して黙昭と名乗って隠れて忍んでいる休右衛門を見出したのは、安政四年十月六日のことだった。
仇討三態 (新字新仮名) / 菊池寛(著)