“阿盆”の読み方と例文
読み方割合
エーボン100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
阿盆エーボンの渓流のほとり、山は春に満ちみちて、月や花を吟詠して精神を養生す。また、ここには霊妙なる温泉が湧き出てよく病をなおし、いままで多くの人々を活かすことができたという。)
西航日録 (新字新仮名) / 井上円了(著)