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阿仏尼
ふりがな文庫
“阿仏尼”の読み方と例文
読み方
割合
あぶつに
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あぶつに
(逆引き)
一体自然に対する注意が特に目立ちはじめるのは、為家の後妻
阿仏尼
(
あぶつに
)
の『夜の鶴』あたりからであった。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
あの『
十六夜日記
(
いざよいにっき
)
』で名高い
阿仏尼
(
あぶつに
)
が東国へ下る時に、その
女
(
むすめ
)
の
紀内侍
(
きのないし
)
に
貽
(
のこ
)
したといわれる「
庭
(
にわ
)
の
訓
(
おしえ
)
」一名「乳母の文」にも、「庭の草はけづれども絶えぬものにて候ぞかし」
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
阿仏尼(あぶつに)の例文をもっと
(2作品)
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“阿仏尼”の解説
阿仏尼(あぶつに、阿佛尼, 貞応元年(1222年)? - 弘安6年4月8日(1283年5月6日))は、鎌倉時代中期の女流歌人。女房名は安嘉門院四条(あんかもんいんのしじょう)または、右衛門佐(うえもんのすけ)。実父母は不明。奥山度繁(おくやまのりしげ)の養女となる(ただし奥山度繁の養女ではなく実の娘であるとする見解もある)。
(出典:Wikipedia)
阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
仏
常用漢字
小5
部首:⼈
4画
尼
常用漢字
中学
部首:⼫
5画
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風巻景次郎