“阻隔”の読み方と例文
読み方割合
そかく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
臣、はかるに、呉は魏が軍勢を催促しても、従来の感情、国交の阻隔そかくなどからも、決して軽々しく、その命に従うものではありますまい。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
鎖国政策に似たる政策を行うて東西の関係を阻隔そかくしてしまった。
東西相触れて (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)