“閼伽棚”の読み方と例文
読み方割合
あかだな100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
秋になって院は尼宮のお住居の西の渡殿の前の中のから東の庭を草原にお作らせになった。閼伽棚などをそのほうへお作らせになったのが優美に見える。
源氏物語:38 鈴虫 (新字新仮名) / 紫式部(著)
美しい侍童などがたくさん庭へ出て来て仏の閼伽棚に水を盛ったり花を供えたりしているのもよく見えた。
源氏物語:05 若紫 (新字新仮名) / 紫式部(著)
こうした浅い動機で仏の御弟子になられた方にも劣る自分であると残念にお思いになるのである。閼伽棚に置かれた花に夕日が照って美しいのを御覧になって
源氏物語:42 まぼろし (新字新仮名) / 紫式部(著)