トップ
>
関雎
>
かんしょ
ふりがな文庫
“
関雎
(
かんしょ
)” の例文
「
関雎
(
かんしょ
)
の詩は歓楽を歌っているが、歓楽におぼれてはいない。悲哀を歌っているが、悲哀にやぶれてはいない。」
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
関雎
(
かんしょ
)
は楽しんで淫せず、と古人のお言葉にありますが、大雅の声というものが、あれなんだろうと思われました、太古の民が地を打って歌い、帝力何ぞ我にあらん
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「楽師の
摯
(
し
)
がはじめて演奏した時にきいた
関雎
(
かんしょ
)
の終曲は、洋々として耳にみちあふれる感があったのだが——」
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
“関雎”の意味
《名詞》
夫婦の仲がよく、お互いに礼儀があること。
(出典:Wiktionary)
関
常用漢字
小4
部首:⾨
14画
雎
漢検1級
部首:⾫
13画
“関”で始まる語句
関
関係
関聯
関羽
関守
関節
関白
関所
関平
関宿