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関谷
ふりがな文庫
“関谷”の読み方と例文
読み方
割合
せきや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せきや
(逆引き)
関谷
(
せきや
)
の武藤氏の家には近いころまで、この樺皮のまだ何にも使用せぬものが何枚かあった。それはそれは精巧なものであったそうである。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
「そんな筈はない。親許の
関谷
(
せきや
)
さんや、
媒酌
(
ばいしゃく
)
の方もこの駅に見えた位だから」
身代りの花嫁
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
はるかに馬車の影が見えてテートーと
喇叭
(
らっぱ
)
を吹けば、これ我等がためにマーチを吹くなりと称して痛快に
馳
(
か
)
け出し、
忽
(
たちま
)
ちにして追い越してしまう。大那須野平野を行くこと五里にして
関谷
(
せきや
)
へ着く。
本州横断 痛快徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
、
井沢衣水
(著)
関谷(せきや)の例文をもっと
(3作品)
見る
関
常用漢字
小4
部首:⾨
14画
谷
常用漢字
小2
部首:⾕
7画
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