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開聞
ふりがな文庫
“開聞”の読み方と例文
読み方
割合
かいもん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいもん
(逆引き)
火に燃ゆる
桜島
(
さくらじま
)
を後にし、右手に
開聞
(
かいもん
)
ヶ
岳
(
たけ
)
の美しい姿が眼に入りますと、船は早くも広々とした
海原
(
うなばら
)
に指しかかります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
例せば薩摩富士(
開聞
(
かいもん
)
岳)、讃岐富士(飯ノ山)、近江富士(
三上
(
みかみ
)
山)、南部富士(岩手山)、津軽富士(岩木山)、又は蝦夷富士(マクカリヌプリ)などは、それぞれ山の形が似ている為に呼ばれ
二、三の山名について
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
開聞
(
かいもん
)
のさやかに見ゆるこの朝け桜島のうへに雲かかりたる
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
開聞(かいもん)の例文をもっと
(4作品)
見る
開
常用漢字
小3
部首:⾨
12画
聞
常用漢字
小2
部首:⽿
14画
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