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長等
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ながら
ふりがな文庫
“
長等
(
ながら
)” の例文
長等
(
ながら
)
山の山おろしに吹かれて立ちさわいでいる浪に身をのせて、志賀の浦の
汀
(
なぎさ
)
に泳いで行くと、
徒歩
(
かち
)
で行く人が着物の
裾
(
すそ
)
を濡らすほど
汀
(
みぎわ
)
近くを往来するのにおどろかされて
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
まづ
四八
長等
(
ながら
)
の山おろし、立ちゐる浪に身をのせて、
四九
志賀の
大湾
(
おほわだ
)
の
汀
(
みぎは
)
に遊べば、
五〇
かち人の
裳
(
も
)
のすそぬらすゆきかひに
驚
(
おど
)
されて、
五一
比良
(
ひら
)
の高山影うつる、深き
水底
(
みなそこ
)
に
五二
潜
(
かづ
)
くとすれど
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
“長等(長等(大津市))”の解説
長等(ながら)は、滋賀県大津市にある地名。現行行政地名は長等一丁目から長等三丁目。長等学区としてより広域な地域を指す場合もある。
(出典:Wikipedia)
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
等
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
“長等”で始まる語句
長等山
長等神社