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長町
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ながまち
ふりがな文庫
“
長町
(
ながまち
)” の例文
寺は六三郎が昔住んだ
長町
(
ながまち
)
裏にあった。親方の家へ引き取られてからも六三郎は参詣を欠かしたことがないので、住職にも
奇特
(
きどく
)
に思われていた。
心中浪華の春雨
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
都大路
(
みやこおほぢ
)
の
流離
(
さすらひ
)
よ、
御堂
(
みだう
)
へ
下
(
くだ
)
る
長町
(
ながまち
)
よ。
頌歌
(旧字旧仮名)
/
ポール・クローデル
(著)
九郎右衛門の
素姓
(
すじょう
)
はよく判っていない。なんでも
長町
(
ながまち
)
辺で小さい商いをしていたらしいが、太い
胆
(
きも
)
をもって生まれた彼は小さい
商人
(
あきんど
)
に不適当であった。
心中浪華の春雨
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
“長町”で始まる語句
長町場
長町通