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長崎高資
ふりがな文庫
“長崎高資”の読み方と例文
読み方
割合
ながさきたかすけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ながさきたかすけ
(逆引き)
こう合槌をうったのは、以前は鎌倉の犬飼いであったが、あやまって
長崎高資
(
ながさきたかすけ
)
の犬を、自分の犬が食い殺した咎で、右の手を肘から切り取られたと、自称している老乞食であった。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
しかし、六波羅の評定衆に加えられ、その才はほどなく、鎌倉の
執権代
(
しっけんだい
)
長崎高資
(
ながさきたかすけ
)
の一族
泰綱
(
やすつな
)
にみとめられた。そして泰綱のむすめを妻に
娶
(
もら
)
った。まぎれもない彼は北条
眷属
(
けんぞく
)
の一人であった。
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
長崎高資(ながさきたかすけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
崎
常用漢字
小4
部首:⼭
11画
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
資
常用漢字
小5
部首:⾙
13画
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