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鐘楼
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しようろう
ふりがな文庫
“
鐘楼
(
しようろう
)” の例文
旧字:
鐘樓
鐘楼
(
しようろう
)
——それは今でもある、その鐘楼の隣の不動堂、
蝋燭
(
らふそく
)
の灯、
読経
(
どきやう
)
の声、消えたことのない不断の火、その賑かな光景の向うには、更に一層賑かな明るい灯、料理店、湯屋
ある僧の奇蹟
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
といつてその子は
周囲
(
まはり
)
を見まはした。そして
鐘楼
(
しようろう
)
に眼をつけると
良寛物語 手毬と鉢の子
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
その
鐘楼
(
しようろう
)
の鐘こそは
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
“鐘楼”の解説
鐘楼(しょうろう、しゅろう)とは、寺院や教会などにおいて鐘を設置するために設けられた施設。ただし、「鐘楼」と称していても東洋の鐘と西洋の鐘には様式に違いがあるほか、建築学の文献等では教会建築のカンパニーレ(鐘塔)は鐘楼と別に立項されることもあり様式的には違いがある。
(出典:Wikipedia)
鐘
常用漢字
中学
部首:⾦
20画
楼
常用漢字
中学
部首:⽊
13画
“鐘楼”で始まる語句
鐘楼守