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鏑川
ふりがな文庫
“鏑川”の読み方と例文
読み方
割合
かぶらがわ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かぶらがわ
(逆引き)
群馬県
多野
(
たの
)
郡
八幡
(
やわた
)
村大字阿久津は、烏川と
鏑川
(
かぶらがわ
)
の落合いに近い低地で、また高瀬舟の終点であった。かくのごとき例は他国にもなお存するかも知れぬ。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
鏑川
(
かぶらがわ
)
は豊かな耕地の間を流れる川である。そのほとりから内山峠まで行って、
嶮岨
(
けんそ
)
な山の地勢にかかる。朝早く下仁田を立って峠の上まで荷を運ぶに慣れた馬でも、
茶漬
(
ちゃづ
)
けごろでなくては帰れない。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
鏑川(かぶらがわ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“鏑川”の解説
鏑川(かぶらがわ)は、群馬県を流れる利根川水系の一級河川。甘楽富岡地区のほとんどを流域とする。下仁田町の南牧川合流地点より上流は「西牧川」とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
鏑
漢検準1級
部首:⾦
19画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
“鏑”で始まる語句
鏑矢
鏑
鏑木清方
鏑木
鏑木雪庵
鏑木雲潭
鏑形
鏑箭
鏑木甲斐
鏑籐日輪巻
“鏑川”のふりがなが多い著者
柳田国男
島崎藤村