鍔際つばぎは)” の例文
外から輪鍵をかけて、眞上の隙間から眞つ直ぐに突つ立てた大太刀が一本、鍔際つばぎはまで呑まれて、斑々たる血汐が、長持の方から流れ出して居るではありませんか。