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銀座四丁目
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ぎんざよんちやうめ
ふりがな文庫
“
銀座四丁目
(
ぎんざよんちやうめ
)” の例文
しかし
彼是
(
かれこれ
)
十分の
後
(
のち
)
、
銀座四丁目
(
ぎんざよんちやうめ
)
から電車に乗ると、
直
(
すぐ
)
に又彼等も同じ電車へ姿を現したのは
奇遇
(
きぐう
)
である。電車はこみ合つてはゐなかつたものの、
空席
(
くうせき
)
はやつと一つしかない。
鷺と鴛鴦
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
銀座四丁目
(
ぎんざよんちやうめ
)
。或電車の運転手が
一人
(
ひとり
)
、赤旗を青旗に見ちがへたと見え、いきなり電車を動かしてしまつた。が、間違ひに気づくが早いか、
途方
(
とほう
)
もないおほ声に「アヤマリ」と言つた。
貝殻
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
銀
常用漢字
小3
部首:⾦
14画
座
常用漢字
小6
部首:⼴
10画
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
丁
常用漢字
小3
部首:⼀
2画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画