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ぎんざよんちやうめ
ふりがな文庫
“ぎんざよんちやうめ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
銀座四丁目
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
銀座四丁目
(逆引き)
しかし
彼是
(
かれこれ
)
十分の
後
(
のち
)
、
銀座四丁目
(
ぎんざよんちやうめ
)
から電車に乗ると、
直
(
すぐ
)
に又彼等も同じ電車へ姿を現したのは
奇遇
(
きぐう
)
である。電車はこみ合つてはゐなかつたものの、
空席
(
くうせき
)
はやつと一つしかない。
鷺と鴛鴦
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
銀座四丁目
(
ぎんざよんちやうめ
)
。或電車の運転手が
一人
(
ひとり
)
、赤旗を青旗に見ちがへたと見え、いきなり電車を動かしてしまつた。が、間違ひに気づくが早いか、
途方
(
とほう
)
もないおほ声に「アヤマリ」と言つた。
貝殻
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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