“鈎型”の読み方と例文
読み方割合
かぎがた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
深く刺さった鈎型かぎがたくちばしを一気に引き離すと、黒血のしたたる手首を無我夢中にふりまわしたが、そのはずみに籠の底が脱けてバッタリ落ちたので、赤い鳥は得たりとばかり外へ飛び出して
いなか、の、じけん (新字新仮名) / 夢野久作(著)