釣燭臺つりしよくだい)” の例文
まだ形もきまらずに茫然とした神は火の消えた釣燭臺つりしよくだいのやうに、暗闇の「三角」が自然に出來た。
さしあげた腕 (旧字旧仮名) / レミ・ドゥ・グルモン(著)