トップ
>
醉態
>
すゐたい
ふりがな文庫
“
醉態
(
すゐたい
)” の例文
新字:
酔態
あらゆる
醉態
(
すゐたい
)
を見せた一行の、オンド取りの八五郎が、お六に甘く見られたのも無理のないことでした。
銭形平次捕物控:320 お六の役目
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
この
醉態
(
すゐたい
)
には何か、わけがありさうに思へてならなかつたのです。
銭形平次捕物控:073 黒い巾着
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
平次は八五郎の
醉態
(
すゐたい
)
の容易でないのを見て、その先を
促
(
うなが
)
しました。
銭形平次捕物控:310 闇に飛ぶ箭
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ガラツ八は、あの時の平次の
醉態
(
すゐたい
)
をはつきり思ひ出しました。
銭形平次捕物控:071 平次屠蘇機嫌
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
醉
部首:⾣
15画
態
常用漢字
小5
部首:⼼
14画
“醉”で始まる語句
醉
醉漢
醉拂
醉人
醉狂
醉心地
醉醒
醉伏
醉興
醉臥