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酸漿
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ほおづき
ふりがな文庫
“
酸漿
(
ほおづき
)” の例文
盆が来て、みそ
萩
(
はぎ
)
や
酸漿
(
ほおづき
)
で
精霊棚
(
しょうりょうだな
)
を飾るころには、私は子供らの母親の
位牌
(
いはい
)
を旅の
鞄
(
かばん
)
の中から取り出した。宿屋ずまいする私たちも
門口
(
かどぐち
)
に出て、宿の人たちと一緒に
麻幹
(
おがら
)
を
焚
(
た
)
いた。
嵐
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
“酸漿”の意味
《名詞》
(サンショウ、熟字訓:ほおずき) ほおずき。
(サンショウ) かたばみ。
(出典:Wiktionary)
“酸漿(ホオズキ)”の解説
ホオズキ(鬼灯、鬼燈、酸漿)は、ナス科ホオズキ属の一年草または多年草。またはその果実。カガチ、ヌカヅキともいう。丹波ホオズキなどともよばれる。
(出典:Wikipedia)
酸
常用漢字
小5
部首:⾣
14画
漿
漢検1級
部首:⽔
15画
“酸漿”で始まる語句
酸漿提灯
酸漿屋
酸漿市
酸漿色
酸漿提燈