“鄭垂”の読み方と例文
読み方割合
ていすい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これが日本に留学していた、氏の令息鄭垂ていすい氏である。氏と懇意な波多君は、すぐに私を紹介した。鄭垂氏は日本語に堪能だから、氏と話をする場合は、波多村田両先生の通訳をわずらわす必要はない。
上海游記 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)