“郭墓”の読み方と例文
読み方割合
くわくぼ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
支那に於ては西冷の水、天下に名あり。士の特に此を汲むもの、文の特に此を記するもの、甚だ多し。長江の水、おのづから又佳処あり不佳処ありて、而して郭墓くわくぼあたり、もつとも佳なるならん。
(新字旧仮名) / 幸田露伴(著)