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邇言
ふりがな文庫
“邇言”の読み方と例文
読み方
割合
じげん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じげん
(逆引き)
○読書は勉強さえすれば書中
自
(
おのずか
)
ら妙味有り、必ずしも言わざるなり。『
下学
(
かがく
)
邇言
(
じげん
)
』御読み
成
(
な
)
され候由また妙。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
農夫野人樵人漁夫婦女小児ノ言考証ニ供スベキモノ甚ダ多シ則チ名ヲ呼ビ功用ヲ称シ能毒ヲ弁ズルガ如キ皆其言フ所ヲ記シ収ムベシ他日其功ヲ見ズンバアラザルナリ故ニ
邇言
(
じげん
)
取ルニ足ラズト云ガ如キニ至テハ我ノ大ニ快シトセザル所ナリ
牧野富太郎自叙伝:02 第二部 混混録
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
舜は
邇言
(
じげん
)
を察したとか。
十二支考:10 猪に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
邇言(じげん)の例文をもっと
(3作品)
見る
邇
漢検1級
部首:⾡
18画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
“邇”で始まる語句
邇
邇邇藝
邇邇芸命
邇摩
邇藝速日
邇々藝命様
邇者
邇近
邇々芸
邇芸速日命
“邇言”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
牧野富太郎
南方熊楠