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達手巻
ふりがな文庫
“達手巻”の読み方と例文
読み方
割合
だてまき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だてまき
(逆引き)
名代の女房の色っぽいのが、長火鉢の帳場奥から、寝乱れながら、艶々とした
円髷
(
まるまげ
)
で、
脛
(
はぎ
)
も白やかに起きてよ、
達手巻
(
だてまき
)
ばかり、
引掛
(
ひっか
)
けた羽織の裏にも
起居
(
たちい
)
の膝にも、
浅黄縮緬
(
あさぎちりめん
)
がちらちらしているんだ。
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
達手巻(だてまき)の例文をもっと
(1作品)
見る
達
常用漢字
小4
部首:⾡
12画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画
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