“道次”の読み方と例文
読み方割合
みちすがら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
道次みちすがらは残暑になやまされたが、さいわい水にもあたらず、安之助もすこやかに旅をつづけて四日めに三河のくに吉田(今の豊橋市)へ着いた。
日本婦道記:箭竹 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)