“連串”の読み方と例文
読み方割合
れんせん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は一身を以て朝廷、幕府、諸侯を連串れんせんするの鉄鎖となり、以て政権を三者に分配しつつも、なお幕府を以て中心点となし、上は朝廷に接し、下諸侯につらなり、以て調和一致の働きをなさんと欲せり。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)