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通衢
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ちまた
ふりがな文庫
“
通衢
(
ちまた
)” の例文
君はこよひの舞臺にて、むかし羅馬の
通衢
(
ちまた
)
を
驅
(
か
)
るに凱旋の車をもてせしアヌンチヤタがいかに賤客に
嘲
(
あざけ
)
られ、口笛吹きて叱責せられたるかを見そなはし給ひしなるべし。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
サンタの熱は未だ
痊
(
い
)
えず、されど
明日
(
あす
)
の興行には必ず往かんと誓へり。ヱズヰオは火を噴き灰を
雨
(
ふ
)
らすること
故
(
もと
)
の如し。而して我名を載せたる番付は早く
通衢
(
ちまた
)
に
貼
(
は
)
り出されたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
衢
漢検1級
部首:⾏
24画
“通衢”で始まる語句
通衢上