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透谷
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とうこく
ふりがな文庫
“
透谷
(
とうこく
)” の例文
北村
透谷
(
とうこく
)
君なる人あり。吾人が山陽論の冒頭に書きたる文章は事業なるが故に崇むべしと曰ひしをば難じたり。然れども彼は吾人を誤解せるのみ。
明治文学史
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
その点だけでも、クライスト、
透谷
(
とうこく
)
よりは、たのもしく、学ぶところも多いような気がする。
春の盗賊
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
“透谷(北村透谷)”の解説
北村 透谷(きたむら とうこく、1868年12月29日〈明治元年11月16日〉- 1894年〈明治27年〉5月16日)は、日本の評論家・詩人。本名は北村 門太郎(きたむら もんたろう)。明治期に近代的な文芸評論をおこない、島崎藤村らに大きな影響を与えた。
相模国小田原(現・神奈川県小田原市)に生まれた。幼少時代、両親から離れて厳格な祖父と愛情薄い継祖母に育てられ、のちに神経質な母親の束縛を受けたことが性情の形成に大きな影響を与えたといわれる。
(出典:Wikipedia)
透
常用漢字
中学
部首:⾡
10画
谷
常用漢字
小2
部首:⾕
7画
“透”で始まる語句
透
透間
透通
透徹
透綾
透明
透見
透視
透彫
透過