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蹙
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せばま
ふりがな文庫
“
蹙
(
せばま
)” の例文
広河内のあるところは、東俣の谷の奥の、殆んど行き止りで、白峰山脈と、赤石山脈の間が、
蹙
(
せばま
)
って並行する間の、
小
(
ちいさ
)
い
盆地
(
ベースン
)
である。
白峰山脈縦断記
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
おおよそ『古今集』もしくは『唐詩選』の世界はこれらの発明のために横領せられ、実際的の境界いよいよ進んで想像の帝国いよいよ
蹙
(
せばま
)
り、事務の勢力日に長じて詩人の勢力日に減ず。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
蹙
漢検1級
部首:⾜
18画
“蹙”を含む語句
顰蹙
窘蹙
一顰一蹙
打蹙
窮蹙
蹙縮然
蹙足爺
蹙面