踏止ふみど)” の例文
次いで翌三十八年の一月には、預りの勝負を遂げ、以来二場所は駒の勝利となつて、彼は早くも大関に進み、太刀は関脇に踏止ふみどまつた。此状勢で明治四十年一月の引分勝負。
八百長くづれ (新字旧仮名) / 栗島山之助(著)