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足利義満
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あしかがよしみつ
ふりがな文庫
“
足利義満
(
あしかがよしみつ
)” の例文
昔から
人跡
(
じんせき
)
の到らない処であるから、仙道修行にはまたと無い処じゃ、わしはもと大和の国の神官で、
山中
(
やまなか
)
と云う者であったが、わしが人間界におった時は、
足利義満
(
あしかがよしみつ
)
や
義持
(
よしもち
)
が将軍になって
神仙河野久
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
だが、
足利義満
(
あしかがよしみつ
)
将軍の頃に、武家の婚礼儀式はかなり作法やかましく定められたことがあって、それが風習となって今でも家柄の古い武人は、どことなく
真似事
(
まねごと
)
でもしなければ気のすまない風がある。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
利
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
満
常用漢字
小4
部首:⽔
12画
“足利義”で始まる語句
足利義昭
足利義政
足利義教
足利義詮