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コシヂ
ふりがな文庫
“
越路
(
コシヂ
)” の例文
越中守として踏み歩いた
越路
(
コシヂ
)
の泥のかたが、まだ
行縢
(
ムカバキ
)
から落ちきらぬ内に、もう
復
(
マタ
)
、都を離れなければならぬ時の、迫つて居るやうな氣がして居た。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
越中守として踏み歩いた
越路
(
コシヂ
)
の泥のかたが、まだ
行縢
(
ムカバキ
)
から落ちきらぬ内に、もう
復
(
マタ
)
、都を離れなければならぬ時の、迫つて居るやうな氣がして居た。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
越中守
(
ヱツチユウノカミ
)
として踏み歩いた
越路
(
コシヂ
)
の泥のかたが、まだ
行縢
(
ムカバキ
)
から落ちきらぬ内に、もう
復
(
マタ
)
、都を離れなければならぬ時の、迫つて居るやうな気がして居た。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
畏
(
カシコ
)
みと
告
(
ノ
)
らずありしを。み
越路
(
コシヂ
)
の たむけに立ちて、妹が名
告
(
ノ
)
りつ(万葉巻十五)
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
越
常用漢字
中学
部首:⾛
12画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
“越路”で始まる語句
越路太夫