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赤鰯
ふりがな文庫
“赤鰯”の読み方と例文
読み方
割合
あかいわし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかいわし
(逆引き)
「親分、心配するのも無理はねえが、これは筋の悪い金じゃありません。実は親分も知っていなさるあっしの
赤鰯
(
あかいわし
)
を、望み手があって売ったんで」
銭形平次捕物控:083 鉄砲汁
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「内藤とは内藤、内藤伊織だ。はっはっは、妻恋坂殿様の御用人、あんまり
性
(
たち
)
のよくねえ
赤鰯
(
あかいわし
)
さ。はっはっはは」
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
おい、浪人さん——その刀は、どうしたんだ?
赤鰯
(
あかいわし
)
ではねえということは、御連中さま、もうよく、お目を
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
赤鰯(あかいわし)の例文をもっと
(9作品)
見る
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
鰯
漢検準1級
部首:⿂
21画
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