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赤鰯丸
ふりがな文庫
“赤鰯丸”の読み方と例文
読み方
割合
あかいわしまる
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかいわしまる
(逆引き)
ガラツ八は死骸の枕元に置いてあつた、
魔除
(
まよ
)
けの脇差を取上げました。言ふまでもなく三日前にガラツ八が吉三郎に賣つた、十兩の
赤鰯丸
(
あかいわしまる
)
です。
銭形平次捕物控:083 鉄砲汁
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「無駄だらう、今朝拔かれてしまつたよ、——
赤鰯丸
(
あかいわしまる
)
なんか持つて行つても仕樣があるまい、——十兩の金さへ返しや氣が濟む。さア歸らうか、八」
銭形平次捕物控:083 鉄砲汁
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
赤鰯丸(あかいわしまる)の例文をもっと
(1作品)
見る
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
鰯
漢検準1級
部首:⿂
21画
丸
常用漢字
小2
部首:⼂
3画
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赤鰯
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