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赤縞
ふりがな文庫
“赤縞”の読み方と例文
読み方
割合
あかじま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかじま
(逆引き)
そのまっくろな林のなかから
狐
(
きつね
)
が
赤縞
(
あかじま
)
の運動ズボンをはいて飛び出して来ていきなり獅子の前をかけぬけようとしました。獅子は叫びました。
月夜のけだもの
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
絣
(
かすり
)
の単物に、メリンスの
赤縞
(
あかじま
)
の西洋前掛けである。自分はこれを見て、また強く亡き人の
俤
(
おもかげ
)
を思い出さずにいられなかった。
奈々子
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
オントレの茶園をおとづれた時のゆき子の
赤縞
(
あかじま
)
のギンガムのスカートが、昨日のことのやうに
瞼
(
まぶた
)
にちらつく。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
赤縞(あかじま)の例文をもっと
(9作品)
見る
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
縞
漢検準1級
部首:⽷
16画
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