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赤熱
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しやくねつ
ふりがな文庫
“
赤熱
(
しやくねつ
)” の例文
これで、つんぼであることだけはトルコ兵にも分りましたが、でも口は聞けるかも分らないと、なほ疑つて、
赤熱
(
しやくねつ
)
した鉄棒でもつて、彼の肉をこすりました。
勇士ウ※[#小書き片仮名ヲ]ルター(実話)
(新字旧仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
夏花は
赤熱
(
しやくねつ
)
病める子がかざしあらはに歌ひはばからぬ人
恋衣
(新字旧仮名)
/
山川登美子
、
増田雅子
、
与謝野晶子
(著)
浄華
(
じやうげ
)
のわかさ、
身
(
み
)
も
霊
(
たま
)
も
紅
(
あか
)
く
縺
(
もつ
)
るる
赤熱
(
しやくねつ
)
よ。
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“赤熱”の意味
《名詞》
真っ赤に熱すること。
(出典:Wiktionary)
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
熱
常用漢字
小4
部首:⽕
15画
“赤熱”で始まる語句
赤熱鎔岩