“赤外線”の読み方と例文
読み方割合
せきがいせん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
電波は長波ちょうは中波ちゅうは短波たんぱと、だんだん波長が短くなってきて、もっと短くなると超短波ちょうたんぱとなり、その下は極超短波ごくちょうたんぱとなる。そのへんになると赤外線せきがいせんの性質をびて来る。
霊魂第十号の秘密 (新字新仮名) / 海野十三(著)
紫外線療法りょうほうといって、紫外線を皮膚にあてると、人体の活力はメキメキと増進ぞうしんすることは誰も知っている。一方、赤よりも波長の長い光線があって、これを赤外線せきがいせんと呼んでいる。
赤外線男 (新字新仮名) / 海野十三(著)