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贍
ふりがな文庫
“贍”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
た
50.0%
ゆたか
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
た
(逆引き)
今や民の産を制して、仰いでは以て父母に事うまつるに足らず、俯しては以て妻子を畜うに足らず、楽歳には終身苦しみ、凶年には死亡を免れず、これ
惟
(
ただ
)
死を救うて
贍
(
た
)
らざらんを恐る。
貧乏物語
(新字新仮名)
/
河上肇
(著)
贍(た)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゆたか
(逆引き)
いかなる事を書けるにかと、心
忙
(
せは
)
しく讀みもて行くに、先づ空想の
贍
(
ゆたか
)
にして、章句の美しかりしを
稱
(
たゝ
)
へ、恐らくは是れパンジエツチイの流を
酌
(
く
)
めるものにて、摸倣の稍〻甚しきを嫌ふと斷ぜり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
贍(ゆたか)の例文をもっと
(1作品)
見る
贍
漢検1級
部首:⾙
20画
“贍”を含む語句
富贍
南贍部洲
“贍”のふりがなが多い著者
河上肇
ハンス・クリスチャン・アンデルセン