“賜膳”の読み方と例文
読み方割合
しぜん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その池田勝入も、今夜の席に、居ることは居るが、こよいは亡君のおとき賜膳しぜんである。酔うには酔うても、まさか槍踊りというわけにもゆくまい。
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)